令和3年1月12日
瑞穂町立瑞穂第一小学校
保護者の皆様
瑞穂町教育委員会
瑞穂町立瑞穂第一小学校
校 長 石 坂 隆 文
【重要】
新型コロナウイルス感染者が判明した場合の学校対応方針について(依頼)
東京都では緊急事態宣言が再発令され、新型コロナウイルス対策について、町教育委員会・学校では継続して情報収集し、引き続き安全対策を立てて対応しております。しかし、東京都はじめ全国的に感染が拡大し、その防止について継続的に取り組まなければならない状況が続いております。
瑞穂町内の公立小中学校では、新型コロナウイルス感染が判明した場合、感染拡大を最小限にするため、「令和2年8月28日」にお知らせしましたように下記のとおり対応してまいります。ここで、再度お知らせしますので、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
記
【令和2年8月28日付で全校配布しましたお知らせ内容と同様です。本校HP「緊急連絡」からも確認することができます。】
1 児童及びその同居するご家族に新型コロナウイルス感染者が判明した場合の保護者の対応
(1)学校に電話にて一報を入れてください。
(2)児童・生徒の出席停止について
①感染が判明
治癒するまで出席停止(欠席ではない措置)となります。
②感染の疑い(濃厚接触者の指定等)がある場合
ア 感染の有無が判明するまでは出席停止となります。
イ 感染の有無が分かった場合
(ア)感染有り 治癒するまで引き続き出席停止となります。
(イ)感染無し 学校復帰します。
※必ず感染の有無についての結果を学校に伝えてください。
2 瑞穂町立学校の児童・教員・学校職員で感染が判明した場合の学校の対応
(1)第一段階としての学校閉鎖
保健所が濃厚接触者を特定するまで、全学年を学校閉鎖(1~2日)とします。濃厚接触者に関する情報を得るために、担任等から電話がかかってくることがありますので児童・生徒は自宅待機させてください。また、学校閉鎖の間に消毒作業を行います。
※この時点で該当校の保護者に対して学校メール配信を行います。また、児童・生徒が登校している際には家庭向け通知を配布します。
なお、感染者への人権上の配慮から当該校のホームページには掲載しませんのでご注意ください。
(2)学校閉鎖延長の有無(第二段階)
感染者の学校内での活動状況や地域の感染状況から、保健所の助言を受け、学校の具申を踏まえて教育委員会が、その後の措置を以下のように決定します。
① 感染拡大の可能性が低い場合
学校は授業再開します。ただし、感染した児童・生徒と濃厚接触者は出席停止となります。教員・学校の職員の場合は出勤させません。
② 感染拡大の可能性が高い場合
該当する学年の閉鎖、または学校閉鎖を行います。引き続き3~4日程度、(先の学校閉鎖1~2日と合わせると4~6日程度)学校閉鎖します。
※この措置については瑞穂町教育委員会のホームページに掲載しますが、学校名の公開はしません。また、該当校は保護者に対してメール配信します。
なお、感染者への人権上の配慮から当該校のホームページには掲載しません。
(3)学校閉鎖中の学童保育クラブの扱い
学童保育クラブも閉鎖となります。学童保育クラブの閉鎖は、感染が判明した日(多くは学校閉鎖開始日の前日)からとなります。
3 児童が登・下校している際に、感染が判明した場合の対応
(1)授業開始前
授業を実施せずに、学校閉鎖とします。
(2)授業開始後
判明した時点で準備が整い次第下校とします。2校時までの場合は給食をとらずに下校します(この場合は給食費の返金はありません。)。3校時以降は給食を食べてから下校します。そして、翌日から学校閉鎖とします。この対応につきましては、メール連絡にてお知らせします。なお、児童の下校時刻が変更になることから、児童の家庭での過ごし方が心配されます。緊急時に下校時刻が早まった時のご家庭での対応について、日常的に児童にお伝えください。また、心配な点がございましたら学校までご相談、ご連絡ください。
(3)下校時刻以降
翌日から学校閉鎖とします。また、当日の部活動は中止とします。
(4)ご家庭での簡易昼食の準備
保護者の皆様におかれましては、お子様が給食を食べないで下校することもありますので、火を使わない長期保存が可能な固形食等の準備を普段からお願いします。
4 学校閉鎖等になった場合の家庭学習
学校は家庭学習のプリント等を複数日(平日)分準備して、下校時に児童・生徒に持たせます。登校前に学校閉鎖になった場合は家庭学習の内容をホームページ等で周知します。
学校閉鎖が長期(平日5日以上)になる場合は配信メール等でお知らせします。
学校閉鎖は、原則児童・生徒は自宅での学習及び待機をお願いします。
5 濃厚接触者・感染者等の人権への配慮
新型コロナウイルス感染(濃厚接触を含む)を理由とした不当な差別、偏見、いじめ等があってはなりません。治癒後の通常の活動への配慮も必要です。
憶測からの発言や相手の人権を侵害する発言を控えるとともに、お子様へのご指導を家庭でもお願いいたします。